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不眠症
睡眠ができないこと、特にその慢性の状態をいう。
一次性と二次性に分けられ、前者は大脳興奮性が異常を亢進し、些細な刺激が障害をなすもの(例:神経衰弱、脳充血、コーヒー、脳炎)です。
後者は大脳興奮性は亢進していないが、刺激が強いために眠れぬもの(例:精神感動、瘙痒(そうよう)、頻尿、異常な気候)、また不眠の型として、
1)眠りつきの悪いもの
2)眠りつきは良いが、熟睡できず夢を多く見るもの
3)朝暗いうちから目が醒めてしまうものなどがある。
これらに対する睡眠薬も、それぞれの型に応じて就眠薬、熟眠薬、持続性睡眠薬を用いる。